月の歌

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黒鳥


 笑いかけてくれた
 貴女の笑顔


 美しくて
 涙が出そうだった


 
 いつも
 見つめていた



 その後ろ姿

 その綺麗な横顔




 貴女は知らないでしょう



 その瞳で見つめられるだけで
 
 言葉を交わすだけで



 
 胸が張り裂けそうだったなんて

 
 
 触れれば
 落ちてしまう



 花のつぼみみたいに
 



 

 恋しても 

 どんなに想い 強くても



 叶うはずなんてないこと
 知っていたから




 毎晩
 眠りにとけるまで


 祈ったわ

 “貴女に逢えますように”と




 
 透きとおるような
 星々の歌 鳴り響く中


 花の香りのする風が吹く




 貴女が笑う

 この世界で 一番
 美しい笑顔で



 振り向かないで
 振り向いて




 この想いを
 知って

 知らないでいて






 私が欲しいのは
 その愛じゃない



 私が 欲しいのは
 恋情



 狂おしいほど
 溢れるほどのキスを


 降らせたいと
 願ったの



 胸をかきむしる

 駆け廻る 怒涛のような
 愛の鼓動



 たった
 一夜の愛でも良かった


 永遠なんて
 いらなかった




 ただ
 見つめていたかっただけ




 星降る夜に
 青い闇に溶けていってしまう



 黒鳥のような貴女に







 
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